EXCELの関数♪

昨日、今日とエクセルの関数についてちょっとずつ勉強してます。
理系大学に通っていたので、実験データをまとめたり、グラフを作ったりするためにエクセルは使ってましたが・・・主にSUMAVERAGESTDEVくらいしか使ったことが無いです。なので、ちょっとだけ新しい関数を勉強してみました★

参考サイトはOffice TANAKA - ワークシート関数というサイトです。


SUMPRODUCT関数


学年人数一人当たりの学費
1年生1001000
2年生2002000
3年生3003000
4年生4004000
5年生5005000
6年生6006000


★使い方★
SUMRPODUCT(配列1,配列2,・・・・)
配列1には人数の列を配列2には一人当たりの学費の列を指定します。

こうすると・・・

人数と一人当たりの学費を掛け合わしたものの合計を算出することができます。

つまり・・・

(1年生の人数×一人当たりの学費)+(2年生の人数×一人当たりの学費)+(3年生の人数×一人当たりの学費)+(4年生の人数×一人当たりの学費)+(5年生の人数×一人当たりの学費)+(6年生の人数×一人当たりの学費)

のような計算をした結果が出せるみたいです!

本当は自分で作ったエクセルの画面をここに貼り付けたかったのですが、「Fnキー」+「Prt Scr]で画面をコピーして、ここに貼り付けようとしてもできなかったので、解りにくい感じになってしまいました・・・。


SUMIF関数とCOUNTIF関数




名前性別身長
鈴木男性170
山田女性150
田中男性165
佐藤男性178


★使い方★

SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

機能:指定した範囲内で、指定した検索条件をかけ、指定した合計範囲の合計を出す

この表の場合なら、性別の列を検索する範囲として指定して、その中の男性だけを検索条件にかけ、男性だけの身長の合計を出したりできます。


範囲→検索条件をかける表の範囲

検索条件→男性と書いてあるセルだけというように、検索する文字列や数値などを指定できる

合計範囲→実際に計算の対象となるセルの範囲を指定する



COUNTIF(範囲,検索条件)

機能:指定した範囲内で、指定した検索条件をかけ、当てはまるものが何個あるかカウントする

この表の場合なら、性別の列を検索する範囲として指定して、その中の男性だけを検索条件にかけ、男性が何人いるかをカウントしたりできます。


これらの関数を使って、上の表から、男性だけの合計身長と男性の人数と身長の平均値をだすとすると・・・



合計身長→SUMIF(性別の列,"男性",身長の列)

男性の人数→COUNTIF(性別の列,"男性")

身長の平均値→合計身長/男性の人数


という様に、入力すると算出できるみたいです。

まだまだ色々勉強したのですが、なんだかまだこのブログを操りきれていないために、かなり効率が悪く、これでいっぱいいっぱいです・・・。

これから少しずつ勉強します!